読書のススメ
本を読むことは己を知ること



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恩田 陸

蛇行する川のほとり 恩田陸

蛇行する川のほとり 恩田陸

恩田さんの本にはいつも少女が登場する
いくつも読んだわけではないが、少なくとも
私が読んだ本の主人公は全て少女だった

そしてこの本が最も少女らしさが詰め込まれている
幼さも儚さも強さも弱さも美しさも醜さも

男性が少年時代を忘れないように、女性も少女時代を
忘れない

いや、忘れているようで忘れてない人が多いと思う
だからこういう本を読むと忘れていなかった頃の
ことがまざまざと蘇る

いくつになっても多感な頃のことは忘れられない
それを思い出させてくれた本だ

恩田 陸

不安な童話 恩田陸

不安な童話 恩田陸

ミステリーと推理小説ってどう違うのか知らないが
この本は、その両方が楽しめる

犯人は誰だ? と推理しながら読んでいく読者を
いい意味で翻弄させてくれる

その作り方というか、構成というか、うまい!
最期まで読んで、やっとタイトルの意味するところが
わかった

私って、頭悪いのね、と笑えるところがいい



恩田 陸

夏の名残りの薔薇 恩田陸

夏の名残りの薔薇 恩田陸

うーーん わからん 何これ? とイライラしつつ
やっと読み終えた

最期まで読んでやっと意味がわかった
それを説明するとネタバレになるな。。。

ミステリーなんだけど、意味不明のミステリー
最期にやっと謎ときされて納得できる

短気な人には向かない本



恩田 陸

劫尽童女 恩田陸

劫尽童女 恩田陸

これはSF・・・? なんだろうな、多分

エ!? エエー!? と口をあんぐりしてる間に
予想外のどんでん返しが続く

面白い、読物としてはとても面白かった

中間あたりで、登場人物のセリフが効いてる
「アメリカ軍は男性なるものの最後の象徴であるが
 世界の潮流はより具体的な女性の世界に向かっている
 アメリカ軍は、男たちの最期の牙城である」

これは作者の痛烈な武器批判であり、反戦への凱歌
だろうと思う

作者は女性であり、あの「六番目の小夜子」を
書いた人である

恩田さんの作品をもっと読みたいものである




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