読書のススメ
本を読むことは己を知ること



スポンサードリンク



玉岡 かおる

をんな紋 玉岡かおる

をんな紋 玉岡かおる

宮尾登美子さんの本とよく似た印象だった

播州の庄屋の跡取りに生まれた主人公の叶わぬ恋

好きな人に嫁ぎたいのは、いつの時代も女性の望みでは
あるけれど、考えて考えて悩みぬいて、自らの進むべき
道を選ぶ主人公

明治から大正時代にかけて、まだまだ家制度のしがらみ
強かった頃の女性の生き方なのだろう

自分を殺して家のために犠牲になって、なんて言い方は
彼女を冒涜することになるかもしれない




玉岡 かおる

天涯の船 玉岡かおる

天涯の船 玉岡かおる

この本は良かった
もう夢中になって読めた

モデルはあるらしいが、ほとんどはフィクションだろう
明治時代、洋行(こういう表現自体が古い)なんて
まだまだ庶民には無関係だった頃、ヒョンなことから
アメリカへ渡った少女の波乱万丈の物語

光次郎という男性が、朴訥で不器用で健気で
「もう!何やってんのよぉ!」と応援したくなる

運命に翻弄されて、とは陳腐な表現だが、まさにそれ
そして、運命の人、というのは絶対いると思う
誰にでもいるはず

まだ出合ってないか、気付いてないだけで。。。




×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。