読書のススメ
本を読むことは己を知ること



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シルヴィア・ウォー

メニム一家の物語 シルヴィア・ウォー

メニム一家の物語 シルヴィア・ウォー

本当に生きてる人形のお話だった
そう、まさに「お話」という感じの物語だ

訳者が何巻目かのあとがきに書いていたことがある
このお話はいかにもイングランド的であると

全巻読んでみてまさしくそうだと感じる
イングランドに行ったことも住んだこともないけど
「赤毛のアン」に通じる女王陛下の国のお話なのだと

気難しいおじいちゃんがいて、事業家のおばあちゃんがいて
無口なお父さんと愛情たっぷりのお母さんがいて
6人の個性豊かな子ども達がいて、赤ちゃんには乳母がいて

そんな大家族が人形であるために、人間を恐れて暮らす
大きな屋敷があった時は良かったが、様々な問題が起こる

5巻目の最後まで読んだあたりで「ああ、もうすぐ終わる」
と気付くのが悲しかった

メニム一家は、どこかで今も生きてるかもしれない
そう、人形は年を取らないのだから・・・

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