読書のススメ
本を読むことは己を知ること



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高橋 義夫

天保世なおし廻状 高橋義夫

天保世なおし廻状
高橋 義夫 作

高橋氏は好きな作家だけど、この本は読み始めてすぐ「しまった!」と思った

私の苦手な武士の役職名が、これでもかってくらい出てくる
いやぁ、往生したわ

幕末まではいかないけれど、1800年代、徳川が瓦解していく一つの要因に、要職に就く武士たちの汚職・無知・無意味な武士道があったように感じる

それを正面きって批判し、行動した武士が罪に処せられていく

大阪の大塩平八郎、江戸の矢部定謙

しかし、その遺志を継いでいく町人や心ある武士たちもいた

ほぼ史実に基づいた内容かと思う
遠山の金さんも登場したし、老中は水野忠邦であった

大塩平八郎の碑は、大阪天神橋筋商店街の近くで見たことがあるので、あらためて、そういうことをした人だったんだと感慨も新た

歴史の教科書には出てこない庶民から見た、封建社会の裏側の小説である





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